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「助けて」
旅の途中、通りかかった《思慕の森》であなたは確かに声を聞いた。
やっと届いたその細い声は、おそらく成人もしていない女のものだ。
「わたしまだ死にたくないよ……」
今まさに死に頻しているその者は、切実に助けを求めていた。

戦場、廃墟、宮廷、平原、回廊、屋敷。
次々に変じる景色たちを走り抜ける。
認識の木々の間を縫って一目散に、あなたは声のした方に向かう。
危険な選択だ。
何か恐ろしいものが待っているかも知れない。
好奇心や良心に惑わされず、ただちに逃げた方が安全である。
それらを重々承知の上で、あなたは助ける方を躊躇なく選んだ。
なぜならあなたの右手に刻まれているのは、薔薇の紋様であるからだ。

「薔薇の使徒」は世界の良心だ。
あなたたちは魔女から賜った剣を振るい、人々に害なすすべてを打ち払うためにある。
自らの誇りを貫くため、あなたは少女の助けに応えなければならない。